カリフォルニア > 「C」で始まるワイナリー > Chateau Montelena 【シャトー・モンテリーナ】:カリフォルニアワインのYANAGIYA - 26e72

2018-12-10

シャトー・モンテリーナ(モンテレーナ) カベルネ・ソーヴィニヨン "エステート" ナパ・ヴァレー [2013] (正規品) Chateau Montelena Estate
【今世紀】最高傑作
■パーカー監修アドヴォケイト誌最新号特集、シャトー
モンテリーナ垂直試飲No.1年号!今世紀最高評価。

【Chateau Montelena Cabernet "Estate" Napa Valley 2013】

[ アドヴォケイト96点は1998年以降最高 ]


今世紀最高傑作完成!

2018年3月いっぴ発刊、(当記事執筆時点で)最新号のワイン・アドヴォケイト#235にて、シャトー・モンテリーナの18作品による垂直試飲記事が掲載されました。1974年、75年という、モンテリーナの最古のプロト・タイプ(’74年はなんとソノマ産。’75年はナパ&ソノマのブレンド)から始まり、未発売の最新’15年ヴィンテージをも含む豪華な内容。そして今回、この18作品の歴代ヴィンテージのうち、特集ナンバー・ワンとなる【RP96点】が付与されたヴィンテージ…それこそが今回こちらにご案内させて頂く日本現行の’13年でした!このRP96点とは、実はモンテリナーの "今世紀最高評価"(!)でもあります。

しかも…の価格逆転現象。
加えて申し上げれば、ワイナリーでは既に’14年が現行ヴィンテージとして販売されており、’13年はワイナリーでもバック・ヴィンテージ扱いとなっております。

更に&更に、ワイナリーでの’13年、’14年のお値段は、なんと$160。@110円換算なら17,600円。@105円換算でも16,800円。ワイナリーで$160ならば、日本では確実に二万円を超えます。それがなんと遥かに安い13,000円台で入手可能という "価格逆転現象" まで起きているのです(’14年の値上がりはほぼ間違いなしか…)。

それはカリストガ産カベルネの歴史そのもの。

アドヴォケイト誌33作品連続大台突破継続中(’82年〜’15年迄】未評価スキップ・ヴィンテージ挟む)、カリストガの雄にして、パーカー・バイヤーズ・ガイド最高評価【★★★★★】格付け、『シャトー・モンテリーナ』 の旗艦カベルネ、それがこちらの 『エステート』

1880年代にアルフレッド・タブスにより建築された歴史的建物と、その周囲に広がる100エーカーほどの畑…これを1970年代初頭にジム・バレットが購入した際、驚くことに、そこにはカベルネ・ソーヴィニヨンは植えられていなかったと言います。当時、カリストガは高品質なカベルネを栽培するには暖かすぎると考えられており、モンテリーナの畑には主にジンファンデルとローヌ・ヴァラエタルが栽培されていました。

1972年から74年にかけて、ジム・バレットはこれらをカベルネに植え替えるわけですが、直ぐにワイン造りが行えるわけではなかったため、’74年と’75年のプロトタイプにはソノマ産果実が使用されていました。因みに、これは意図したものではなかったそうですが、この植え替え時に用いた台木は、偶然フィロキセラに耐性のあるものだったため、1980年代に数千エーカーのブドウ畑を破壊したフィロキセラ害も逃れて樹齢を重ねることができています。

エステート・カベルネと銘打ってのリリースは’78年から本格的に始まり、現在に至ります。’87年、’97年にそれぞれ【RP98点】を獲得しましたが、今回ご案内の’13年はそれに次ぐ歴代三位。現実的に入手可能な今世紀の作品としてはNo.1(タイ)となります。



醸造家の交代について。

モンテリーナの醸造家といえば、ボー・バレット(ジム・バレットの息子にして、ハイジ・バレットの旦那様)を思い浮かべるかもしれませんが、現在氏は「マスター・ワインメーカー」と呼ばれる監修職に就いており、現場で実際に腕を振るうワイン・メーカーはキャメロン・パリー(Cameron Parry】左画像)が務めていました。十年間をモンテリーナで過ごしたキャメロンでしたが、2014年に 『グロス』 に移籍。この’13年が彼のラスト・ヴィンテージとなります。

’14年よりそのバトンを引き継いだのは、パンを焼くのが趣味で、大学での専攻は経済学、今でも(なれるものなら)宇宙飛行士になりたい…という一風変わった人物のマット・クラフトン(Matt Crafton】右画像)。

それがどれほど偉大なワインかを知らずに飲んだ、『ハイツ・マーサズ』 の’76年に目を見開き、衝撃を受けた…というバージニア出身の彼は、2003年に地元でセラー・ワーカーとしてこの業界に足を踏み入れます。しかし就職先でその才能を見出され、「ナパへいくべきだ」と促されて2006年に移住。UCデイヴィス校に入学し、在学中にはエチュードで畑仕事などもこなしました。

2008年、ちょうど副醸造家のポジションが空いたモンテリーナが人材探しにUCデイヴィス校に問い合わせを行ったところ、マット・クラフトンを紹介され、その二日後にはもう働き始めていたそうです。2014年にキャメロン・パリーの後を継ぎ、モンテリーナのワイン・メーカー就任のアナウンスがなされました。現在公式サイトから見ることのできる’12年や’13年のワインメーカー・ノートも既にマット・クラフトンが書いていますが、実際には’14年からが彼の作品になるそうです。

そのファースト・ヴィンテージのカベルネで【W&S92点】を獲得。これ、エステート版ではありません。『スタンダード版』 のほうのナパ・カベで…です(日本現行がその’14年)。エステート版の’14年ヴィンテージのアドヴォケイト評は未掲載ですが、’15年には【RP95点】が既に確定しており、世代交代にも不安なし。今後もモンテリーナのクオリティは安泰のようです。

今世紀最高の’13年。

マットはこの今世紀最高となったヴィンテージについて、次のように述べています。「’13年は大当たりの年となった。冬のはじめの雨と乾燥した春の気候は、エステート・カベルネの特徴であるリッチなテクスチャとボディを育むための良いストレスとなってくれた。長く暖かな夏は、どのブロックに対しても、ほとんど介入の必要がないほど均一な熟成を促してくれた。結果、オールドワールドのストラクチャーと、ニューワールドの完熟感のバランスに長けた、長期熟成の価値もあるワインとなった。」

今世紀最高としたアドヴォケイト誌に対し、ガローニも【AG95点】の歴代随一のヴィンテージに認定。以下が前者のレビューとなっております。

Wine Advocate #235(2018.3)より 【RP96点

「Deep garnet-purple colored, the 2013 Cabernet Sauvignon Estate opens with profound black and red currant cordial notes over an undercurrent of Indian spices, chargrill, scorched earth and bay leaves. Medium-bodied with wonderful intensity and depth in the mouth, it has a firm frame of grainy tannins and compelling freshness, finishing long and layered.」 (Lisa Perrotti-Brown)

グラスから立ち上る、ラズベリージャム、モカ、ほのかなベイキング・スパイスのヒントを伴う古典的なノート。開いてくると、スギ、クレーム・ド・カシス、新鮮なブラックベリーなどの生き生きした香りが現れます。甘やかなフレンチ・オークと、ドミグラスや炭焼きの要素、大地やミネラル分などが複雑に絡み合い、ルバーブ・パイ、苺キャンディ、スモーキーなエスプレッソのタッチなども。そのまま継ぎ目無くフィニッシュへと続き、余韻には口中をリフレッシュする酸、丸味あるタンニン、密度ある果実味と嬉しい要素が揃います。

独自路線を行く、生真面目な古典的ナパの横綱。最近ご無沙汰…と仰る皆様にとっても、久々に触れてみるための申し分ないヴィンテージ!

■パーカー監修アドヴォケイト誌96ポイント
■ヴィノス(VINOUS)95ポイント

≪ワイナリー価格$160を逆転!≫
[RP96点/AG95点] 
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